2026年8月12日
AI画像・AI動画の料金は実際いくら?セント単位の正確な価格を全公開
AI画像は1枚1〜7クレジット、5秒動画は解像度に応じて26〜330クレジット、1クレジットは約1セントです。この記事ではImaginodeの料金をモデル別に解説し、具体的な計算例、生成失敗時の自動返金、支出を大きく減らすコツまで紹介します。曖昧なところは一切残しません。
本当の問題は価格ではなく、料金の不透明さ
AI生成の料金は分かりにくいサブスクリプションの裏に隠れがちです。この記事では、モデル別の価格から動画の失敗率まで、正確な数字をすべて公開します。
周りの人に、AIで生成した画像1枚の値段を聞いてみてください。誰も答えられません。料金は不透明なサブスクリプション、回数制限つきの「高速生成」、上位プランへ誘導する待ち行列の裏に隠されています。何を買っているのか分からないままお金を払い、月末に請求額を見て初めて気づくのです。
Imaginodeの考えははっきりしています。AI生成が曖昧なサブスクリプションである必要はどこにもありません。生成には実際の計算コストがあり、その金額は分かっています。ならばクリックする前に、セント単位で表示すればいい。この記事では、動画の失敗率のような都合の悪い数字も含めて、すべてを公開します。
ここでは、画像モデルごとの価格、長さと解像度という2つの変数で決まる動画の料金、返金の仕組み、サブスクリプションとチャージの詳細、そして支出を減らす具体的な方法を紹介します。読み終わる頃には、プロジェクトを始める前に予算を見積もれるようになっているはずです。それがこの記事の目的です。
1クレジット=約1セント、これですべてが読める
1クレジットは約0.01ユーロ。3クレジットの画像は3セント、60クレジットの動画は60セントで、プラットフォームの47モデルすべてに同じレートが適用されます。
仕組みは一文で説明できます。1クレジットは約0.01ユーロです。つまり3クレジットの画像は3セント、60クレジットの動画は60セント。パックによって価値が変わる独自通貨も、暗算を狂わせるための「ジェム」もありません。どこでも、1クレジットは1セントです。
この単一の単位は、プラットフォームの47モデルすべてをカバーし、どの端末でも同じ料金です。付随サービスも同様で、アシスタントへのメッセージは1クレジット、マジックワンドによるプロンプトの書き直しも1クレジット。すべての入出金は、プロフィールのクレジット履歴で1件ずつ確認できます。
なぜユーロを直接使わず、クレジットにするのか。金額があまりに小さいからです。ボタンに「0.048ユーロ」と表示されても読みにくいだけです。クレジットなら数字は整数のまま読みやすく、換算も簡単。100で割ればユーロになります。31クレジットのポスターは31セント、それだけです。
価格はクリックする前に表示、後出しは一切なし
生成ボタンにはクリック前に正確なコストが表示され、モデル・長さ・解像度を変えると数字も変わります。公開されている料金計算ツールなら、登録なしでプロジェクトの見積もりができます。
Imaginodeでは、生成ボタンにクリック前の時点で正確なコストが表示されます。モデルを変えれば数字が変わる。動画を5秒から10秒にすれば数字が変わる。請求額を後から知らされることはありません。金額は入口のドアに書いてあり、伝票の下に隠されてはいないのです。
このインターフェース上の小さな工夫が、使い方そのものを変えます。コストが見えていれば、リスクが正確に分かるので、安心して実験できます。Flux Schnellなら1回1クレジット、ほぼタダ同然です。一方、330クレジットの4K生成の前には二度考える。それこそが望ましい反射なのです。
アカウントを作る前にプロジェクトの見積もりをしたいなら、公開料金計算ツールが計算を代行してくれます。モデル、長さ、解像度を選ぶと、クレジットとユーロでコストが表示され、同じ設定で全モデルを安い順に並べてくれます。登録もクレジットカードも不要、数字だけです。
画像の料金、モデル別一覧
画像1枚の価格はFlux Schnellの1クレジットからFlux 2 Proの7クレジットまで。つまりプラットフォームで最も高い画像でも7セントです。
エントリーはFlux Schnellの1クレジットから。アイデアの下書きに最適です。GPT Image Miniが2クレジットで続きます。3クレジットではFlux 2 KleinとImagen 4 Fastが使え、SNS用ビジュアルには十分すぎる品質です。このレベルで10回試行する一連の作業でも、10〜30セントで済みます。
ミドルレンジは5クレジット。デザインとタイポグラフィならRecraft V4.1、繰り返し登場するキャラクターやリファレンスならSeedream 5 Liteです。ハイエンドは6〜7クレジット。Flux Pro 1.1とImagen 4が6クレジット、既存画像の編集に使うFlux Kontextが6クレジット、最終版のためのFlux 2 Proが7クレジットです。
言い換えれば、プラットフォームで最も高い画像でも7セントです。この数字は少し立ち止まって考える価値があります。失敗がほぼ無料になり、実験することが標準の選択肢になる。もはや「もう1回試す余裕はあるか?」ではなく、「試したいアイデアはまだあるか?」が問いになります。それが正しい問いです。
具体例:完成度の高いポスターが31セント
1クレジットのFlux Schnellで10回試行し、7クレジットのFlux 2 Proで3枚の最終版を出すと、印刷に耐えるポスターが31クレジット、約31セントで完成します。
実際のプロジェクトを追ってみましょう。コンサートのポスターを作るとします。探索フェーズでは、構図、雰囲気、フレーミングを試すために、1クレジットのFlux Schnellで10回試行。コストは10クレジット。最も良い方向性を選び、プロンプトを調整してから、7クレジットのFlux 2 Proで最終版を3枚生成。コストは21クレジットです。
合計31クレジット、つまり約31セントで、印刷する価値のあるポスターが手に入ります。マジックワンドがプロンプトを英語に書き直したなら1クレジット、アシスタントがワークフロー構築を手伝ったなら2〜3クレジットを追加。すべて多めに見積もっても40セント未満です。これが画像制作の実際のコスト感です。
もう1つよくあるケースが、ビジネスアカウントの1か月分の投稿です。公開ビジュアル20点、それぞれ1クレジットで4回試行し、6クレジットのImagen 4で仕上げると200クレジット、月2ユーロです。調子の悪い日に試行回数を倍にしても、個人事業主の月間画像予算は5ユーロ以内に収まります。もはや障壁はお金ではありません。
動画は画像の10倍、それには理由がある
720pの5秒動画はKling 2.5 Turboで26クレジット、Seedance 2.0 Fastで約48クレジット。つまり1カットあたり26〜48セントです。
次は気になる話題、動画です。5秒の動画を生成するには、静止画1枚よりはるかに多くの計算が必要で、価格にもそれが反映されています。プラットフォームでコストパフォーマンスに優れるKling 2.5 Turboは、720pの5秒でおよそ26クレジット。より上位のSeedance 2.0 Fastは、同じフォーマットでおよそ48クレジットです。
ユーロに換算すると、720pの5秒で26〜48セント。3年前には撮影なしでは誰にも作れなかった映像が、ホテルのコーヒー1杯分の値段です。ただし動画は画像より入念な準備が要ります。失敗1回のコストが、1セント単位ではなく数十セント単位になるからです。
長さと解像度、請求額を膨らませる2つのつまみ
5秒から10秒に伸ばすと60〜100クレジットになり、4KにするとSeedance 2.0は約48から約330クレジットに跳ね上がります。探索は720p・5秒で行いましょう。
1つ目のつまみは長さです。5秒から10秒に伸ばすと、モデルによって60〜100クレジット、最大で1ユーロほどになります。頭の中では倍増に思えなくても、サーバー側では計算するフレームが2倍になる、それだけのことです。ハイエンドのSeedance 2.5は最長30秒まで一気に生成できますが、予算もそれなりに見込んでください。
2つ目のつまみは解像度です。同じSeedance 2.0の生成でも、5秒で720pなら約48クレジットが、4Kでは約330クレジット、3ユーロ強になります。したがって4Kは、承認済みの最終カットにだけ使い、探索には決して使わないこと。またVeo 3.1は音声生成をオンにすると高くなります。音も追加の計算だからです。
ここから導かれる方法はシンプルです。720p・5秒で、品質が保てる最も安いモデルを使って探索する。動き、フレーミング、光が確定してから初めて、長さや解像度を上げる。この習慣ひとつで、プロジェクト全体の動画予算は簡単に3分の1になります。
失敗したら、何もしなくても返金される
プロバイダー側の技術的なエラーが起きると、数秒で自動返金されます。フォームもチケットも不要で、すべての入出金はクレジット履歴に残ります。
モデルのプロバイダーには、障害も、混雑した待ち行列も、技術的に失敗する生成もあります。Imaginodeでは、プロバイダー側の技術的なエラーが起きると自動的に返金されます。クレジットは数秒で残高に戻り、すぐに確認できます。フォームの記入も、サポートへのチケットも、メールを書く必要もありません。
各返金は、プロフィールのクレジット入出金履歴に、支出と並んで1行ずつ記録されます。1か月分の消費を1分で監査できるということです。この追跡可能性は、900クレジットがどこに消えたのか気になるその日まではささいなことに見えますが、その日には金と同じ価値を持ちます。
典型的な場面はこうです。混雑する夜に26クレジットのKling動画を開始、プロバイダーが飽和し、1分後に生成が失敗。プロンプトを読み返している間に、26クレジットはすでに画面上部の残高に戻っています。もう一度実行する、それだけ。技術的な失敗は、クレーム案件ではなく、何でもない出来事になります。
正直な注意点:出来が悪くても、納品された分は課金
がっかりな結果でも納品されれば課金されます。動画は3〜4回に1回の割合で期待を裏切るため、26クレジットのカットは実際には35〜50クレジットかかると考えてください。
返金がカバーしないものをはっきりさせておきます。それは、期待外れの結果です。モデルが画像を納品した場合、たとえあなたの目には失敗でも、その生成は課金されます。マシンは実際に計算した、それが契約です。感覚ベースの返金は運用不能ですし、はっきり言えば大量に悪用されるでしょう。まともなプラットフォームでそれを提供しているところはありません。
この点が特に響くのが動画です。冷静に見て、3〜4回に1回ほどは期待を裏切る結果になります。奇妙な手、読めない文字、怪しい物理挙動といった、この分野の定番の欠陥です。この割合を予算に織り込んでください。26クレジットの5秒カットは、失敗分も含めると実際には35〜50クレジットかかると考えるべきです。
画像の低価格がこれほど重要なのは、まさにこのためです。動画料金を払う前に、固められるものはすべて画像の段階で固める。構図、スタイル、キャラクターは、1回1〜5クレジットで検証できます。そうすれば動画モデルには最初から正しい開始画像が渡され、失敗率もその分だけ下がります。
サブスクリプション:月額13、42、145ユーロ
Starterは月13ユーロ(税抜)で900クレジット、Créateurは42ユーロで3,100クレジット、Studioは145ユーロで10,500クレジット。解約はいつでもダッシュボードから可能です。
月額プランは3種類、税抜表示で、クレジットは毎月付与されます。Starterは13ユーロで900クレジット。完成度の高いポスター30枚分、または短い動画数本分に相当し、重い契約なしで試すのに最適です。Créateurは42ユーロで3,100クレジット。毎週コンテンツを公開する人向けの中核プランです。
そしてStudioは145ユーロで10,500クレジット。動画を継続的に制作するチームや、複数のクライアントを抱える組織を想定しています。内部レートを計算してみると、Studioプランではプロモーションなしで1クレジット0.0138ユーロ、Starterでは0.0144ユーロ。差はありますが、わずかです。まずは実際の使用量でプランを選んでください。
解約はいつでも、ダッシュボードから、電話も引き止めフォームもなしで完了します。私たちは、気持ちよく去ってまた戻ってくるお客様の方が、閉じ込められて不満を募らせるお客様よりも良いと考えています。解約が障害物競走になりがちな市場だからこそ、はっきり書いておきます。
チャージ、契約に縛られたくない人のために
契約不要のチャージは1,000クレジット15ユーロから10,000クレジット135ユーロまで。量に応じて1クレジットあたり0.015ユーロから0.0135ユーロまで下がります。
サブスクリプションは気が進まない?単発のチャージも用意されており、いかなる契約も不要です。1,000クレジットで15ユーロ、2,000で29ユーロ、3,000で42ユーロ、5,000で69ユーロ、10,000で135ユーロ。1クレジットの単価は量に応じて0.015ユーロから0.0135ユーロまで下がります。必要なときに買う、それだけです。
チャージが向いているのは、波のある使い方です。3月に大きなプロジェクト、4月は何もなし、5月にキャンペーン2本、といった具合。一方サブスクリプションは、同じ量ならわずかに良いレートで、継続的な利用に報います。多くのユーザーは両方を組み合わせています。日常用に小さな月額プラン、ピーク時にチャージという形です。
判断のための例を1つ。今月2,000クレジット使い、その後はほぼ使わない見込みなら、29ユーロのチャージの勝ちです。42ユーロのCréateurプランでは1,100クレジットが余ってしまいます。逆に毎月2,500クレジット使うならCréateurが有利。1,000のチャージ2回と2,000のチャージ1回では59ユーロかかるのに対し、サブスクリプションなら42ユーロだからです。
節約の技術:最低料金で反復する
探索は1クレジットのFlux Schnellで行い、6〜7クレジットのモデルは最終版だけに使う。この使い分けだけで、品質を落とさずプロジェクトのコストが半分になります。
黄金律はこれです。プレミアムモデルで探索しないこと。ビジュアルの最初の10回の試行は、構図と雰囲気を見つけるためのものです。1クレジットのFlux Schnellで十分すぎるほどです。7クレジットのFlux 2 Proや6クレジットのImagen 4は、最後の2〜3枚の最終版のために取っておきましょう。このシンプルな使い分けだけで、最終品質を一切落とさずに、プロジェクトのコストが半分になります。
2つ目のレバーは、1クレジットのマジックワンドです。Kimiが正確な英語に書き直したプロンプトは、使える結果の割合を大きく引き上げます。6クレジットの失敗生成2回を避けるために1クレジット払う、計算するまでもありません。アシスタントも同じ理屈です。組み立てを誤ったワークフローを避けられる1クレジットの質問は、このプラットフォームで最高の投資です。
3つ目のレバーは、各ノードに保存される直近12回の生成履歴です。再生成する前に、すでにあるものを見てください。昨日ボツにした試作が、今日クライアントの探しているものぴったり、ということもあります。再生成しない生成こそ、市場で一番の価格です。0クレジットなのですから。
動画料金を払う前に、画像で検証する
フレーミング、光、キャラクターはまず画像で確定させましょう。修正のコストは画像なら1〜7クレジット、動画なら26〜100クレジット。1対15の差です。
最も費用対効果の高いレバーには、独立したセクションを割く価値があります。動画を作る前に、必ず開始画像を生成し、フレーミング、光、キャラクター、背景まで完全に確定させること。画像の修正は1〜7クレジットで済みますが、同じミスを動画でやり直すと26〜100クレジットかかります。比率にして1対15です。
数字で見てみましょう。雨の中を歩くキャラクターの10秒カットが欲しいとします。浪費型の進め方では、当てずっぽうでSeedance 2.0 Fastの10秒動画を3本生成、うち2本が失敗で約290クレジット。計画型の進め方では、Seedream 5 Liteで5クレジットのテスト画像を5枚、確定した画像から動画を1本だけ生成して約122クレジット。半額で、結果はより良くなります。
ポスター1枚31セント:従来の世界と比べてみる
ストックフォト1枚の10〜50ユーロや、撮影1回の数百ユーロと比べると、31セントのAIポスターとの差は100倍規模です。
この金額を相場の中に置いてみましょう。一般的なストックフォトサービスでは、ライセンス付き写真1枚が権利内容に応じて10〜50ユーロ程度です。フォトグラファー、スタジオ、レタッチを含む半日の商品撮影は、あっという間に数百ユーロを超えます。それに対してこちらは、ポスター1枚31セント、4K動画5秒で3ユーロです。
もちろん、この比較には限界があります。フォトグラファーには、どんなモデルにも代替できないアートディレクション、視点、契約上の責任があり、本物でなければならない被写体も存在します。しかし日常のビジュアル、つまり投稿、モックアップ、コンセプトの試行、社内資料においては、コスト差は20%ではありません。100倍です。この2つの予算は、同じ世界には住んでいないのです。
どのプランが誰向きか、そして次のステップ
画像中心なら13ユーロのStarter、毎週動画を作るなら42ユーロのCréateur、チームならStudio。迷ったら小さく始めて、1か月の実際の消費を見てから調整しましょう。
月間の使い方を基準にした簡単な目安です。主に画像で、週に数十枚なら、13ユーロのStarterで十分すぎるほどです。毎週ショート動画を公開するなら42ユーロのCréateur。週に10秒カットを3〜4本作るだけで、月1,200〜1,600クレジットを消費するからです。小規模チームやエージェンシーなら、迷わずStudioです。
迷ったら、小さく始めてください。Starterを税抜13ユーロで契約し、1か月間プロフィールで実際の消費を記録してから調整する。プラン変更も解約もダッシュボードから行えます。最悪の戦略は、念のためと大きめのプランを選び、眠っているクレジットに毎月お金を払うことです。直感より数字で決めたいなら、選ぶ前に標準的な1か月分を見積もってみてください。
論理的な次のステップは、失敗率を下げる方法を学ぶことです。失敗生成を1回避けることは、どんな割引にも勝ります。ブログ記事「結果につながるプロンプトの書き方」がそのテーマを扱っています。そしてデスクを離れて作業することが多いなら、「モバイルでAI画像・動画を作る」の記事で、駅のホームから1クレジットで反復する方法を紹介しています。

残高